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骨盤ダイエット
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骨盤ダイエットとは
世の中には、いろいろなダイエット方法があって、サプリメントもノウハウなど、沢山の情報であふれかえっています。
いろいろなダイエットを試してみて、「ダイエット」と「リバウンド」を繰り返している人も多いのも事実です。
それは『やせにくい体質』なのではなく、実は『骨盤や背骨のゆがみ』が関係しているのかもしれません。
骨盤のゆがみを取りながらできるダイエット、『骨盤ダイエット』をやってみてはいかがですか。
骨盤が開いているとお尻が大きくなってしまったり、生理痛がひどかったりといわれます。
そこで、骨盤を正しい位置に戻す効果的なエクササイズのことを骨盤ダイエットと呼びます。
骨盤のリセット
ほとんどの女性は骨盤が開いてゆがんでしまっているものです。
特に、妊娠・出産を経験するとその割合は多くなります。
骨盤がゆがんでしまうと、内臓が落ちてきてなかなかやせづらくなります。
あれこれ、試しても結果が出ないのは骨盤がずれているせいなのです。
骨盤のゆがみの治し方
骨盤の歪みを治す方法で、もっとも一般的な方法は体操（ストレッチ）です。
自宅でできます。
ストレッチの内容はいくつかありますが、一つは、日頃使っていない方の足を使う体操をすることです。
靴下やストッキングを脱いで床にお尻をついてすわり、足を腰幅に開いて、まっすぐ伸ばします。
両腕は身体のやや後ろにつきます。
次に、グー、チョキ、パーを足の指で行います。時間にすると２分から３分間です。
なぜこういう方法をするかと言えば、私たちは知らず知らずのうちに、片方の身体だけを使っています。
したがって、いつもは使っていないほうの手や足を使うと、骨盤も矯正されます。
お風呂でやっても効果的です。
もう一つは、仙骨を鍛える体操です。
まず、うつ伏せになって、両手は前に出して、肘を約90度に立てます。
次に、足のひざを約90度に曲げて立たせ、息をはきながら、左右に時間をかけて振ります。
仙骨は女性ホルモンと関係があります。
仙骨を鍛えることで骨盤の歪みを矯正し、生理痛や生理不順、不妊、肌荒れを軽くします。
３つ目は、骨盤の歪みを矯正する体操です。
最初に、両足を前に投げだし、やや開き気味にしてまっすぐ伸ばして座ります。
右手は指を広げて後ろにつき、左手は股間の前へおきます。
息を吐きつつ、右サイドに身体をひねって、股間の前のおいていた左手を右手に重ねます。
そして、また息を吸いつつ最初の位置に戻ります。
この動作は骨盤が左側に歪んでいるときに行います。
骨盤が右に歪んでいるときにはその逆を行います。
腹筋を鍛えることも重要です。
骨盤の歪みやズレ、傾き、開きは、筋肉の力が衰えているために起こっているときがあります。
そのため、骨盤を守っている腹直筋や腹斜筋、腹横筋を鍛える必要があります。
１日一度でもいいので、腹筋運動を行うと効果的です。
電車のなかで意識的に腹筋を動かすのもいいでしょう。
日常生活でも、腹筋を鍛える生活をしましょう。
骨盤ダイエットは身体そのものを直すので、より健康的なダイエットですね。
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