自分に合ったダイエットを見つけてください。ダイエット法百科事典

 
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低インシュリンダイエット

なぜ低インシュリンダイエットなのか?

なぜ、低インシュリンダイエットがいいかというと、カロリーカットのダイエットはいろいろ問題点があるからです。

カロリー制限をすると・・・・・

・エネルギーが不足し、持久力がなくなる。
・筋肉が痩せる。体力がなくなる。
・リバウンドする。(太りやすく痩せにくい体質になる)
・基礎代謝が減り、エネルギー消費が落ちる。

こういった理由からカロリー制限のダイエットは×なのです。



低インシュリンダイエットの方法

低インシュリンダイエットはインシュリンを低くおさえる食品を摂ることで、血糖値を低く保ち、インシュリンの脂肪合成を阻止し、脂肪燃焼をすすめます。インシュリンには、血中の糖がエネルギーとして消費されるのを促進する働きと、消費されずに残った糖を脂肪細胞に運んでたくわえさせる働きがあります。このインシュリンの分泌量を低く抑えると、糖が脂肪細胞へ運ばれにくくなります。また、脂肪細胞からエネルギーを引き出して消費させるグルカゴンの分泌もうながされます。

炭水化物を減らすなどカロリー量を極度に減らすことは厳禁です。主食は摂らないと、筋肉まで減って基礎代謝が低下してしまいます。食事のカロリーはあまり気にしなくて良いともいえますが、食べすぎや糖分の取りすぎはだめです。


カンタンに低インシュリンダイエットを行うには、食べていい食品と避けたほうがいい食品を主食をメインに、GI値(グリセミック・インデックス値)でおおまかに分けて、それを意識して食事を取ります。

※GI値/ブドウ糖を100とした場合の血糖上昇率
※インシュリン=肥満を促すホルモン



●食べていい食品
炭水化物 日本そば、玄米、ライ麦パン、スパゲティ(全粒粉)、中華そば、シリアル
野菜 きのこ類、海藻類、トマト、ブロッコリー、大豆、ほうれん草、さやいんげん、アスパラ、キャベツ、セロリ、きゅうり、大根、かぶ、ピーマン、カリフラワー、
その他 牛乳、プレーンヨーグルト、ピーナッツ、オレンジ、グレープフルーツ、いちご、パパイヤ、肉・魚全般


●控えたほうがいい食品
ごはん、フランスパン、うどん

●食べないほうがいい食品
じゃがいも、にんじん、アイスクリーム、とうもろこし、かぼちゃ、ベーグル、食パン、コーンフレーク

※詳しいGI値食品リストはこちらです。
※こちらのサイトで紹介しているデータは、TV、書籍などを参考にしております。当サイトで独自に調査したものではございません。また当方は専門家ではありません。あらかじめご了承ください。
※全粒紛とは”グラハム粉”ともいわれます。



その他ポイント

・朝昼夕と食事をきちんと取る。空腹時間を空けすぎると、食物の吸収率が高くなってしまうため。

・ごはんを食べるときは酢や食物繊維の豊富な野菜をいっしょに食べると良い。

・“やわらかいもの”より、“固いもの”を選んで食べる。うどんよりそば、パスタはアルデンテなど。

・肉は脂肪の少ない赤みのものを。鶏肉などもGOO。

・肉魚は食物繊維の豊富な野菜や海藻類と一緒に食べる。

・低インシュリンダイエットだけに頼らず、運動なども同時に行う。

・甘いものは、果物を中心にして間食として食べる。食後のデザートにしない。