自分に合ったダイエットを見つけてください。ダイエット法百科事典

 
ホーム
バランスボールダイエット
なわとびダイエット
筋肉緊張ダイエット
胸張りダイエット
骨盤ダイエット
岩盤浴ダイエット
ゲルマニウムダイエット
耳つぼダイエット
ヨガダイエット
ジョギングダイエット
ウォーキングダイエット
ダンベルダイエット
パワーヨガダイエット
デトックスダイエット
プチ断食ダイエット
りんごダイエット
油抜きダイエット
炭水化物抜きダイエット
キャベツダイエット
低インシュリンダイエット
寒天ダイエット
グレープフルーツダイエット
にがりダイエット
豆腐ダイエット
玄米ダイエット
豆乳クッキーダイエット
おからダイエット
ヨーグルトダイエット
黒酢ダイエット
カプサイシンダイエット
黒豆ダイエット
中国茶ダイエット
海藻ダイエット
バナナ酢ダイエット
半身浴ダイエット
チョコレートダイエット
ビール酵母ダイエット
プロテインダイエット
L-カルニチンダイエット

豆乳クッキーダイエット

一般的にダイエットというと、どうしても食事制限など、空腹感との戦いになってしまうケースが多いのですが、豆乳クッキーダイエットは、その点についてもきちんと考えてくれています。

ここで大活躍するのが、豆乳クッキーダイエットの陰の主役・おからなのです。豆乳ダイエットクッキーはおからを使用することによって、じゅうぶんな満腹感が得られるように工夫されています。

ところで、なぜおからを食べると満腹感が得られるのでしょうか?それは、おからにたっぷり含まれた食物繊維が、おなかの中で水分を蓄えて膨張してくれるからです。大豆を豆乳とおからに分けた時点で、大豆に含まれていた水分のほとんどは豆乳側に持っていかれちゃいます。逆におからはスカスカ。つまり、おからの立場になってみれば、圧倒的に水不足。クッキーに生まれ変わっても、焼かれたためにカラカラの状態は続いており、「早く本来の水分を返してくれ」という状態です。ですから、おなかの中に入って水分をもらえると、大喜びで吸収してどんどん膨らんでくれる、というわけなのです。



おからが効く豆乳クッキーダイエット

豆乳クッキーダイエットには、その名のとおり豆乳がたっぷり使用されていますが、もうひとつ、豆乳クッキーダイエットの陰の主役ともいえる存在が、おから。
おからは、大豆から豆乳を搾った際にできるものです。
つまり、大豆=豆乳+おから、ということです。豆乳ダイエットクッキーには、このおからもたっぷり入っています。
大豆は「畑のお肉」と言われるほどに栄養価たっぷりで、豊富な必須アミノ酸を含んだ良質のたんぱく質をはじめとして、他にもさまざまな栄養素が実にバランスよく含まれています。
さらに、女性ホルモンに似た働きをして、更年期障害や骨粗しょう症の予防・改善効果があるといわれる大豆イソフラボン、コレステロールの低下が期待できる大豆レシチンや大豆サポニンなど、大豆でしか摂れない独自の機能性成分も多く含まれています。
「畑のお肉」どころか、実際のお肉よりもはるかに健康的な食材、といえるでしょう。
つまり、豆乳とおからの両方が含まれている豆乳クッキーダイエットを食べれば、これら大豆の成分をあますところなく最大限に摂取できる、というわけなのです。



おからと豆乳クッキーダイエットの効果

おからって、世間の一部では過小評価されているような気がしませんか?
「食物繊維があるのは分かるけど、おからなんてしょせん大豆の搾りカスでしょ」みたいな。
もし、豆乳クッキーダイエットにおからが含まれていなかったら、ひょっとしたらドリンクタイプのものにされていたかもしれませんね。
でも、ドリンクタイプで何度か挫折した経験がある私の意見としては、ドリンクタイプというのは食事と置きかえるダイエットには不向きだと思うんです。
なぜかというと、いくら栄養バランスがとれていても、飲み物だけの「食事」では、とても「食べた」という実感なんてわかないからです。
で、どうしても物足りなくてついつい固形物に手を出しちゃうんですよね。
豆乳クッキーダイエットがクッキーという固形物で、しかもおからが含まれているというのは、そのあたりをちゃんと考えてくれた利用者本位の姿勢だと思います。
まず「食べた」という実感がわくし、そして同じクッキーにするなら、ただ卵と小麦粉だけで練るよりも、自然健康食品・大豆の栄養をたっぷり含んだおからを混ぜた方が、健康にもいいに決まっていますからね。



豆乳クッキーダイエットのおからパワー

ところで、大豆=豆乳+おから、という式が成り立つのなら、大豆をわざわざ豆乳とおからに分けなくても、そのまままるごと食べればいいのでは?と思う人もいるかもしれません。
しかし、大豆はそのままの状態では消化率もあまり高くありませんし、さらに調理にも結構手間がかかってしまうのです。
これにたいして、豆乳クッキーダイエットのように、いったん豆乳とおからに分離させると、消化率・栄養吸収率がとても高くなるのです。
これは、「大豆を懸命に歯で噛んでも、おからのようなきめ細かいそぼろ状になるまで粉々にするのは難しい」といったことを想像してもらえると、イメージとして分かりやすいのではないでしょうか。
まして豆乳のように液体状にするのは無理ですよね。
できるだけカロリーを抑えて、でも健康のためにもせっかくの栄養価はムダなく使いたい。
豆乳クッキーダイエットが、わざわざ手間ひまかけて、大豆を豆乳とおからに分けてから作るのには、そういう理由があるというわけです。